愛媛旅行①|桜の松山城と道後温泉を歩く春の松山旅

旅行

2026年4月5日、桜とお城を見るために愛媛に行ってきました。

四国には以前少しだけ香川を訪れたことがある程度で、
ほとんど足を踏み入れたことがなかったので、来るのを楽しみにしていました。
四国は戦火や天災を逃れ、現存天守が多く残っている土地でもあります。
とても楽しみ。

朝8時には松山に到着して、まずはカフェモーニング。
駅近くにあった『B.Factory』というカフェに入ってみました。

モーニングセットでホットコーヒーとチーズトーストを注文。
厚切りのトーストと焼き目のついたチーズがとっても美味しい。
こじんまりとした店内はお洒落で落ち着きがあり、一人でもゆっくりできておすすめです。

腹ごしらえも済んだところで、歩いて松山城に向かいます。
松山城にはロープウェイやリフトで登城する方法もあるので、どうやって登るか悩みました。

リフトも楽しそうだけど…
当時使われていたルートで登ってみたいし、登山も好きなので歩いて登りたい!
という気持ちが勝って、『黒門口登城道』から登ることに決めました。

黒門口登城道の手前には三之丸跡があり、遠くから松山城を眺めることができます。

晴れてよかった。
桜の季節なので、三之丸の広場ではさくらまつりが開催されていました。

黒門口登城道入口に到着。
少し進むと『二之丸史跡庭園』があったので、中に入ってみました。

かつて藩主の邸宅が置かれていた二之丸。
大井戸の遺構なども見ることができます。
この大井戸からは、日露戦争時のロシア人捕虜の男性と日本人女性看護師とのロマンスを伝える金貨が出土したそうで、その縁から恋人の聖地にも選定されているのだとか。

二之丸をあとにして、天守までの道を進みます。
登山道らしい石段が現れて、わくわく。
少し険しい道を息を切らせながら登っていきます。

筒井門、戸無門が見えてきました。
桜もとってもいい感じ。

太鼓門。
本丸への正門になります。

庭園を見たりしながらゆっくり登ったので、ここまで45分くらいかかりましたが、まっすぐ登れば15分くらいで登城できるんじゃないかと思います。
歩いて登ると、城攻め気分が味わえるのがいいですよね。

本丸広場は多くの人で賑わっていました。

わたしはまず天守に登ります。
松山城は、豊臣秀吉の家臣である加藤嘉明によって築城が開始され、その築城には約25年もの歳月がかかったのだとか。

実は1784年に天守が落雷で焼失しており、再建されたのは幕末の1854年なんです。
なので現存天守12城の中では一番新しい天守なんですよね。

日本三大連立式平山城のひとつである松山城。
天守と櫓が複雑につながり、防御力を高めた構造が特徴です。
複数の建物が要塞のように横につながる姿は迫力があります。

現存天守らしく内部は木造で、急な階段を登りながら見学します。
天守からの眺めも素晴らしく、松山市街や遠くの景色まで見渡すことができました。

帰りはリフトでくだります。
リフトは長蛇の列になっていましたが、
くだっている途中、両脇には桜がたくさん咲いていてとても綺麗だったので乗ってよかった。
わくわく感もあり。

リフトを降りると、松山ロープウェイ商店街に出ることができます。

商店街を歩いていたら、気になる場所がありました。
『愛媛の学校1970』

どうやら、蛇口からいろんな種類のみかんジュースが飲めるみたいです。
ちなみに愛媛には、いたるところに蛇口みかんジュースがあります。

学校の手洗い場みたいな蛇口。
わたしは3種類選んで飲んでみました。

みかんジュースも飲み比べてみると、こんなに味が違うんだ!
温州は慣れ親しんだ味、不知火はほどよい酸味、はれひめは甘みが強め。
不知火とはれひめのジュースは特に美味しくて、一番は選べませんでした。

商店街から路面電車に乗り、次は道後温泉湯築城跡へ。
松山は路面電車が走っているのでとても移動がしやすいですね。

湯築城跡も桜のお花見スポットになっていて、たくさんの人で賑わっています。
お城らしく堀も残っていて、本丸らしい場所まで登ってみました。
綺麗な場所です。



そして、松山といえば道後温泉です。
蜷川実花さんとのコラボが行われていたらしく、カラフルで可愛い雰囲気。

お腹が空いていたので食べ歩きです。
「みかんおにぎり」という不思議な食べ物があって、美味しいのかな?と思い気になっていたので買ってみました。
愛媛では給食に「みかんごはん」が出ることもあると店員さんが教えてくれたのですが、本当かな?
でも食べてみたら意外に美味しい!
お肉も入っていて、ちゃんと相性がいいんだなあと驚きました。

坊っちゃん団子も食べてみました。
1本だけ頼んだらお茶も付けてくれました。
あんこのお団子なので甘くて、お茶と一緒に食べるのがちょうどいいですね。
それぞれの店舗で味が違うらしく、食べ比べも楽しいみたいです。

そして、じゃこ天や一六タルトも食べて、意外とお腹いっぱい。

ついに温泉に入りに行くぞ〜。
道後温泉は日本最古の温泉ともいわれ、『日本書紀』にも登場しているそうです。

有名なのは、道後温泉本館・飛鳥乃湯・椿の湯の3つの外湯。

道後温泉のシンボル的存在である道後温泉本館は、明治時代に建てられた木造建築で、国の重要文化財にも指定されています。

泉質はどこも同じらしいので、1か所で入浴すれば十分だと思うのですが……
「3館周湯チケット」があったので、全部入ってみることに。

お土産選びや観光の合間に温泉に浸かると、とても疲れが取れて、もっと元気に歩き回れるほどでした。
気持ちよかった。

一番おすすめなのはやはり本館だけれど、飛鳥乃湯はプロジェクションマッピングなどの工夫もあり、中も綺麗でした。
3館まわる時間がない場合は、本館か飛鳥乃湯に入ってみるといいかもしれません。

温泉と温泉の合間に(?)伊佐爾波神社にも行きました。

松平定長が江戸城での弓の競射で必勝を祈願し、見事的中したお礼として現在の社殿を建て替えたことから、「勝負事」に強い神社なのだそうです。

石段は135段。
温泉パワーで登ります。

特に勝負事を抱えているわけではないけれど、御礼と無事に旅行を楽しめますようにと祈願してきました。
綺麗な社殿です。

そして足湯にも入る。
ここは空の散歩道の足湯で、人気スポットです。
どんだけ温泉に入るんだ。
何度入っても癒される……。


夕方に、動くからくり時計と、坊ちゃん列車もみることができましたよ。
1日楽しんだあとは、電車に乗って宇和島へ向かいます。

つづく。

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