ニキビが出来やすい肌で悩んでいる人、炎症による顔の赤みで悩んでいる人
とくに思春期の方は多いのではないでしょうか。
わたしも中学生の頃からニキビ肌で、炎症で顔が赤くなりやすくおでこや頬をはじめ顔全体にニキビが出来やすい体質でした。触るとすぐに肌が赤くなってしなって、「自分の肌はこういう敏感な肌質なんだな」と思っていました。
大学生になっても変わらず、デパートの化粧品売り場で美容部員の方にメイクを落としていただいている時に顔があまりに赤くなったので心配されてしまうほど。わたしにとってはいつものことでしたが。
こんなニキビ肌のわたしが実体験としてニキビが治ったはなしをしたいと思います。
結論から言うと、『砂糖を食べるのをやめた』ことでニキビ肌は改善しました。
ニキビ肌との戦い
まずはじめはニキビを治すために皮膚科に通院。
使い始めは副作用が強めのお薬でしたがなんとか使い続け、
漢方やビタミン剤も処方され肌の状態が改善されてきました。
しかし皮膚科でもらうこれらの薬を一旦やめてしまうとまた肌荒れがぶりかえしてしまいました。
そしてしばらく塗らなかった薬を再度使い始めるとまた副作用が。。
つまり皮膚科でもらう薬は根本の治療にはなっていませんでした。
皮膚科の薬以外にも美容皮膚科での光治療を受けたこともありました。
15万円という高額な治療代を払って1年間、地道に通いました。
通っている間はかなり肌の状態はきれいになっていました。(治療を受けれていることで肌への意識も高まっていたと思います。)
それでも1年の治療を終えて期間が開くとまたお肌の状態が傾いてくる。
今思い返してみると、皮膚科の先生にも「生活習慣を変えることが大切」と言われた記憶はあったのですが具体的になにを変えればいいのかわかっていなかったんですね。
砂糖が肌に悪いということを知った
転機はここ数年たくさん本を読むようになって「砂糖が肌に悪い」という情報を得たことです。
そこで、半信半疑でしたが実際に砂糖が入ったお菓子を食べないように気をつけはじめました。
特にミネラルなどが取り除かれた精製された白砂糖は悪影響ということで料理で使わないよう徹底したところ、ゆっくりと肌が落ち着いていったんです。
顎あたりにもたくさん出来ていた湿っぽいニキビが徐々にできにくくなってきて、次第にニキビ跡だけになり、きれいになっていきました。
赤かった顔全体の色もかなり白くなって健康的な肌になりました。
以前はすっぴんを人に見られるのがとても恥ずかしかったのですが、肌質が改善されてからは恥ずかしくなくなりましたし日焼け止めだけで外に出ても違和感はないです。
このことを学生時代ニキビに悩んでいた自分におしえてあげたいです。
砂糖同様、揚げ物も避けるべき
砂糖と同様に揚げ物も肌荒れの大きな原因になります。
揚げ物は砂糖に比べると食べる機会は少ないかもしれませんが、頻繁に食べることは避けた方が良いと思います。
私も年末年始などにたまに食べることがありますが、そのときはやはり肌が調子が傾きます。。
甘いものを食べたくなったら砂糖以外の甘さに置き換える
とはいえ砂糖は想像以上にいろいろな食品に入っていて完全に避けることは難しいですし、甘いものは食べたくなりますよね。
わたしも甘いものが大好きな人間なので完全に甘さを断つことはできません!!
甘いものが食べたくなった時には、
・フルーツやさつまいもなどの天然の甘みを摂る
・プロテインで甘味と摂る
料理に甘みを加える場合でも
・精製されてない砂糖
・はちみつ
・メープルシロップ
・天然の甘味料(ラカント)
などに置き換えてみてください。
最近はプロテインとオートミールで作るプロテインマグケーキが流行っていますよね^^
プロテインマグケーキを食べるとかなりの甘いもの食べたい欲が満たされるのでぜひやってみてください。
プロテインも種類を選べば人工甘味料の入っていないものもあったりするので気になる方はそういうものを選んでも良いと思います。
日常的に気をつけていれば砂糖を少し摂ったくらいだと荒れなくなりますが、立て続けにたくさん食べないように気をつけるようにしましょう♪
試してみる価値はあります
肌荒れの原因は人によっても違うと思いますし、これは私の実体験という一例に過ぎませんが
砂糖が肌に悪影響であることは科学的にも証明されていますので試してみる価値はあると思います。
自分以外が食事を用意するため避けるのが難しいひともいるかと思いますので
食事を用意してくれる人とよく相談してかえてもらったり、自分でなるべく用意してみるものいいかもしれませんね。
肌はどんな良い化粧水を塗っても角質層にしか届かない、体の内側から変えていくことが大切だと思います。
ぜひお肌のお悩みがある人は食習慣から変えてみてください!
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