昨年9月に目標としていた資産1,000万円を達成。そして今年、新NISAの開始をきっかけに、わずか1年で資産を1,500万円へと増やすことができました。
本記事では、新NISAを最大限活用するための準備や具体的な取り組み、さらに1,500万円に到達できた理由を詳しくお伝えします。
読んでくれた方のモチベーションにつながれば嬉しいです。
新NISA開始前の準備
2023年、新NISAの開始を知った私は「短期間で新NISAをフル活用できる資金を準備しよう」と目標を立てました。
その結果、副業や節約、本業での収入管理を徹底し、目標資産1,000万円を達成することができました。
取り組んだ内容は以下の通りです:
- 副業を増やす:継続していた副業に加え、短期間で稼げるアルバイトも始めました。
- 配当金やポイ活を活用:投資済みの国内株や米国ETFからの配当金を再投資せず現金化し、さらにポイ活も実践。
- 徹底した節約:生活費を見直し、必要最低限の支出に抑えました。
- 毎月20万円以上の貯蓄:本業の収入と副業の収益を合わせて、月々20万円の貯蓄を継続。さらに、ボーナスもすべて貯蓄に回しました。
これらの取り組みによって、新NISA開始の資金を用意する過程で、目標としていた資産1,000万円を達成することができました。
ちなみにわたしは一人暮らしで、家賃も満額払っている人なので節約や副業をがんばれば誰でも達成可能な範囲だと考えています。
新NISAで得た成果
新NISAが始まった2024年は、私にとって資産形成が大きく進んだ年でした。
新NISAを活用して投資額を増やし、利回りの効果を得やすくなったと実感しました。
資産を増やす土台作りの大切さを、実体験からお伝えします。
投資額が拡大
2023年に準備をして現金比率を高めたおかげで、2024年から新NISAの年間360万円の枠をフル活用することができました。
投資金額が大きくなったことで、これまでよりも投資のリターンも大きくなりました。
利回りの効果
2024年は相場環境がよかったことや新NISA開始の後押しもあってか、16.5%ほどの利回りを得ることができました。
通常時ではありえないかなと思う利回りなので今後はどうなるかわかりませんが、
投資金額が大きくなった分、この16.5%の利回りが資産拡大につながったのは間違いありません。
結論:基盤を作る大切さと新NISAの可能性
この1年は新NISAの効果を強く実感できた年となりました。
基盤となる資産を作って投資をしていくことで、資産増加は加速していきます。
もちろん新NISAだけで資産増加したわけではなく、NISA以外で保有している株式の影響や、
2024年に入ってからも節約や貯金を適度にしていたことも理由としてあります。
でも、もし新NISAがなかったら、ここまで節約貯金をがんばろうとなっていなかったかもしれないです。
1年で現金360万円を投資に回そうと思わなかったと思いますし、そこまで資産増加も加速していなかっただろうと思います。
投資や新NISAを活用した資産形成の力を、ぜひ感じてみてほしいと思います。
資産1000万円までは長い道のりに感じますが、そこを超えると今回のように、
1500万円まで1年で達成するというような「資産の加速」を実感できるようになりますので、
まず土台となる資産をすこしでも積みあげてみてくださいね。
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