冬の本番に引き続き7月中旬、
春から準備していたライブの本番が終わりました〜。
2週にわたるスタジオライブのフェス形式イベント。
私は2週目の出演だったんだけど
人前に出ることもライブも始めたばかりなので
他のバンドの人たちってどんな感じなのかな〜って気になって、1週目も遊びに行かせてもらいました。
1週目、ちらっと見学のつもりが楽しくて
知り合いが全然いなくて、はじめは不安だったけど…
結果的に行ってよかった!
どのバンドも演奏が上手で、雰囲気も和気あいあい。
コピーバンド中心で知ってる曲も多くてテンション上がるし
スタジオの人たちがあたたかく迎えてくれて、ほぼ初対面なのに仲良くなれて
それがすごく嬉しかった。
同じ趣味をもつ人たちとただ楽しく話す時間って
大人になるとほんと貴重じゃないですか。
夜中までいろんな話ができて、こういう時間好きだなぁと思いました。
そして迎えた本番の日
私たちはトリ前の出番だったから、しばらく緊張が続くなぁと思っていたけれど
他のバンドの演奏を見ているうちに緊張がほぐれちゃって、すごく楽しめた。
本番までの期間は、
楽しいけどバンド内で意見を言わなきゃいけない場面もあるし
準備の段階では「大変だな…」って思うこともあったし、
私はそもそも目立ちたくない人間だから、ボーカルとして前に出るのが向いてないしな…と
何度も思ってたし葛藤があった。
でも結局、本番の一瞬が楽しくて。
音楽が好きな人たちと一緒にわちゃわちゃする時間が楽しかったんだよね。
本番後の打ち上げとかも含めて、
なんのしがらみのない関係の中で笑って過ごせるのってすごくいいなぁって思いました。
人といることでしか得られない楽しさもある。
大事にしたいなって思ったな。
支え合ってるイベントだった
当日、イベントの運営をみんなで協力してやっていて
機材設営してくれる人
集金を担当してる人
打ち上げを仕切ってくれる人
動画や写真を撮ってくれる人
編集してアップしてくれる人
見えないところでいろんな人が動いていたことも印象的でした。
主催者の方の人望もすごいなって思って。
これだけ周りに人が集まって、イベント作って
ひととして豊かだな〜と。
もちろん大変なこともあると思うけど、いつもニコニコで本当に尊敬です。
「この空間を一緒につくる」っていう意識があるのが素敵だったなぁ。
私は乗っかってるだけって感じだけれど
なにかできることがあれば出来たらいいなぁと思いました。
いちばん思うのは、これかもしれない。
ただ音楽するだけならひとりでもできるけど
みんなで音を出して、共有して、笑ってっていう、そういう時間が
私はすごく楽しいんだと思う。
ひとりでいるのは楽で好きだし、必要でもあるんだけど
ひとりでなにか行動するっていうのはいつでもできるからなーとも思って
人と一緒に取り組むからこそ味わえる楽しさも、やっぱり確実にあると感じたので
大変なことも増えるけど、なんかしら活動していきたいな~って。
バランスを取りながら、みんなで音楽できたら豊かなんじゃないかな、って思いました。
こういうことを考えたので、諸行無常なことも受け入れつつ
自分なりに周りとの関係を大切にしようと思ったし
先のことはさておき、今を楽しんでいたいな。
まとまりはないけど、今感じていることを残しておこうと思いました。
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