脇役のように振る舞っている|映画『ホリデイ』、『ズートピア2』

エッセイ

あけましておめでとうございます。
2026年がはじまりました。

年末年始の休暇中ですが、『ホリデイ』という映画を観ました。

この映画を観たきっかけは、
行きつけのキッチンカーの店主さんがおすすめしてくれたから。
(洋画が好きらしいのです。)

『ホリデイ』は、失恋した2人の女性が、クリスマスから大晦日までの休暇に
自宅を交換するお話。

慣れ親しんだ場所から離れて
新しい人達との出会いの中から
新しい価値観を得て、苦しみを乗り越えていく。

スカッとしたり、ほっこりしたり。
素敵な映画でお気に入りになりました。

L.Aに来たアイリスが仲良くなった
92歳のおじいちゃん、アーサーとの会話が心に残りました。

「そいつは大馬鹿だ。
アイリス、映画には主演女優、そして助演女優がいる。
君は間違いなく主演女優だ。
にも関わらず、脇役のように振る舞っている。」


昔、高速バスで目的地に向かっていたら
周りの席には楽しそうなご老人たち。

そして隣の席のおじいちゃんが声をかけて下さいました。
「ひとりで高速バスなんて、遠距離の彼氏にでも会いに行くの?」

違います、旅行に と
お話していたら、お酒とおつまみをくれました。

おじいちゃんがわたしを褒めてくれたのですが、わたしは少し傷心だったというのもあって
そんなこと言われたことないです、って言ってしまったんです。

そしたらおじいちゃんが、
「なんで言わないんだ?馬鹿だな〜。
いいところがあるのに、言わないなんて馬鹿だ。
鹿島に遊びにおいで。」

と言ってくれたんです。

「そいつは大馬鹿だ。」
この言葉で、そのときのことをなんだか思い出しました。

そして、わたしも同じだと思いました。

おじいちゃんは、周りが悪いって怒ってたけど
自分を脇役のように扱っているのは自分で、自分らしくもない自分でしかいられない、
雑に扱っているのは自分だと思います。

「脇役のように振る舞っている」

ハッとする言葉です。

今は昔に比べると、自分を大切にできているんじゃないかと思っていますが

自分の人生なんだから、自分が主役なんだって、
忘れないようにしないといけないですね。


先日、バンドの自主練で1人で1時間だけカラオケに行きました。
会計を済ませて店を出ようとしたら、後ろから声をかけられました。

そしたらそこには姉が!

姪っ子甥っ子たちもみんなカラオケに来ていました。
こんな偶然あるんですね。

退店時間もほぼ同じだったので、
そのあと「映画一緒に観よう〜」ってことになって、『ズートピア2』を観てきました。

ズートピアを観たことがないのに。笑

でも、大体の内容は観ていくうちに補完されていって
ちゃんと楽しく観ることが出来ました。


相手が大切だからこそ、同じ気持ちになれないこともある。

相手と同じ状況になったときにはじめて
「あの子もこんな気持ちだったんだ」と気がつくことってありますよね。

そう考えると、傷つくことって無駄じゃないです。

厳しいことを言うのは、ただ冷たいわけじゃない。
でも、ちゃんと素直に気持ちを伝えないと伝わらないなぁと思います。

年末年始は映画三昧です。
ゆっくりするぞ〜。

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