アコースティックギターの弦交換をしました

エッセイ

最近、アコギ弾き語りの綺麗な曲に出会って
この曲を弾き語りしてみたい!と思ったのがきっかけで
実家に置いてあったアコースティックギターを引っ張り出してきました。

10年くらい前にバイト先の後輩にもらったアコースティックギター。
長期間触っていなかったので弦がサビサビで
音もうまく出ない状態だったので、弦交換をすることに。

弦交換に必要な道具

調べてみると弦交換に必要なものは、

①ストリングスワインダー(ペグを効率よく回すやつ)
②ニッパー(弦を切る用)
③新品の弦
④クロス(あれば)

ってかんじでした。

Amazonで検索して、
「Phonix」っていうメーカーのストリングスワインダーがベストセラーになっていたので購入。
ニッパーも付いてるので、これひとつあれば弦交換できちゃいます。
628円とお安いけど、機能としては充分でした。

弦も同じ「Phonix」のアコギ用の弦を購入。
3セット付いて998円くらい。
こちらもかなりコスパいいなぁ〜と思いました。
初心者なので、安価な弦で全然問題なしです。

弦の種類が3種類あって、
Light(ライト)、Custom-  Light(カスタムライト)、Extra-Light(エキストラライト)。
たぶんライトが1番弦が太くて、エキストラライトが1番細い。

調べた感じ、初心者だと弦が細いほうが押さえやすいのかな??
ただ、細いと指に食い込んで痛いしな〜と思ったので間をとってカスタムライトにしました。

弦交換のやり方はYoutubeで確認

弦の交換のやり方はYouTubeで下調べ。
いくつか動画をみて全体像を把握してからスタートして
分かりにくいところは動画見ながら作業をして、という感じで進めました。

ざっくりな流れでいうと、

①ペグから古い弦を外す
②ブリッジピンを抜いて古い弦を外す
③新しい弦をブリッジピンで固定する
④新しい弦をペグに巻く
⑤チューニングする
⑥余分な弦を切る

という感じです。

ストリングスワインダーがあると、弦を外すときのペグ回しがめっちゃ早くできて便利だなと思いました!
弦を外す時、弦が「ビン!」ってなって目に入ったり、手を怪我しそうとか想像してちょっと怖かった。(笑)
気をつけないと。

購入したワインダーに、ブリッジピンを抜く機能も付いてたんだけど、
ブリッジピンは手で裏から押して抜いたので使わなかったです。

全部古い弦を外し終えたタイミングで、クロスで普段拭けないところを
掃除すると良いとのこと。

わたしはYouTubeで動画を見ながら
マーチン巻きっていうのをやってみました。

マーチン巻きのメリットとしては、チューニングが狂いにくいらしいです。

1弦から6弦を間違えないようにと、巻き付けるペグを間違えないように注意しながら作業をして、なんとか全ての弦を巻きつけました。

最後にチューニング!
なんですか、このときチューナーを持ってくるのを忘れたので
YouTubeのチューニング動画を流して耳でチューニングしました。
なので最悪チューナーなくても耳でざっくり合わせられれば大丈夫だと思います。

弦はチューニングしてから切った方が安心かと思います。

チューニングしてもすぐズレてくるので
また合わせてっていうのを繰り返していくと
割と安定して弾けるようになりました。

弦交換してみて

弦交換は…なんと1時間半かかりました。
(YouTubeにお世話になりながら、何度も巻き方を確認しては止まり…の繰り返し)

慣れている人は30分もかからないらしいんですが、
初めてだとやっぱり慎重になるし、ペグをどっちに回すかも毎回ちょっと迷うので
時間がかかったって感じです。

でも、無事に張り終えることが出来てよかった!達成感!
焦らずやってよかったです。

弦交換してみると
しっかり音が鳴るようになって、うわー!うれしい!ってなりました。
響きもよくて「これぞアコギ!」という感じで、弾いていて音が気持ちがいいです。

まだ1、2曲くらいしか弾けないんですけど、やりはじめるとずっと弾いていられます。

弾いてみたいと思ってた曲も、楽譜手に入れて早速弾いてみました。
難しいけど、かなりゆっくりでやれば出来なくもないかも….!
いい練習になりそうで楽しみ。

家で弾くためにも消音器も買って、練習してみようと思います!

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