【資産形成】すぐ行動できる人が成功を掴んでいる

金融リテラシー

2024年から新NISAがはじまり投資に興味を持っている人がたくさんいるかと思います。
「新NISA始めてみようかな」と言う人が周りにかなり増えたのですが、実際に「はじめたよ!」という人は今のところ私の周りにはいなかったりします。

新しいことを始めたいと思っても面倒だったり先延ばしにしてしまいがちですよね。

でも多くの人が先延ばしにしてしまうからこそ、パッと行動出来る人が好機を掴む人なのではないかなと考えています。

これを読んで新NISAや資産形成に限らず、すぐに行動してみよう!と思ってもらえたら嬉しいです。

すぐ行動する人はなぜ成功しやすいのか

成功しやすい人は「すぐに行動する」とよく言われます。
行動力がある人はチャンスを逃さず、機会を活かすことができるからです。

幸運の女神は前髪しかない」ということわざにあるように、好機は一瞬なので掴む準備が出来ていなければチャンスを掴むことは出来ないと言われます。

行動力がある人は人よりも早く準備を整えているので、チャンスを掴みやすいのです。
株式投資においても、すぐに投資を始めないということは「機会損失」に繋がります。

・市場に参入する期間が長いほど成長を見込める
・市場に参入する期間が長いほどリスクを抑えることができる

という側面があるからです。
時間をかけたほうが成功確率があがることを考えると、早く行動しないことは機会損失になってしまいます。

投資はリスクがあるものなので、「絶対に成功する」というものではありません。
わたしも現実で投資を人に勧めることはありませんし、今後市場がどうなるかなんていうのは誰にもわからないです。

でも、どうなるか分からないからこそ始めるタイミングは常に今なのだということは言えると思います。
興味を持ったのなら、すぐに行動するような人が成功するだろうなというのは感覚的に感じられるような気がするのです。

投資をしたいのに証券口座を開いていなかったら好機は掴めないと思う

わたし自身の話になりますが、2020年になる前に投資に興味を持ち始めて、2020年の2月からiDecoでインデックス投資を始めました。
その後すぐにつみたてNISAも2月に開始、上場投資信託(ETF)や個別株にも興味があったので特定口座も開設し毎日勉強していました。
そんな日々を送っていた2020年の2月末、コロナウイルスの影響で株価が暴落していきました

知識もなく、こんなに早く暴落を経験するとは思っていませんでしたが
暴落直前にすべての口座を開設しておいたおかげで、コロナショックからの上昇相場で2024年現在までの4年間投資することができました。

これは結果論であり幸運だっただけだと思います。
ただ、”すぐに行動した”という事で掴んだ好機だったというのは事実だとも思うのです。

逆に4年前から気になってはいたけれど行動しなかった、という人はこの機会を逃してしまったはずです。

もし投資に興味があったとしても
すぐに勉強したり証券口座を開かない限り、やってきた好機に乗ることは不可能です。
すぐに行動して準備を整えることはとても大切です。

先延ばしのデメリット

実際、先延ばしにするといい結果にならないというのも事実です。
「エメットの法則」をご存知でしょうか。

エメットの法則とは、課題を先送りにするとすぐに取り掛かった場合に比べて多くの労力・時間を消耗してしまうと言う法則です。

先延ばしにすればするほど心理的にハードルが上がり、
最終的には実行できない可能性もあります。これは非常に勿体ないことです。
この法則を覚えておくと、すぐに行動した方が得だと考えられるのではないでしょうか。

特に完璧主義の人は先延ばしをしてしまう傾向にあるようです。
完璧にやろうとすると、「もっと準備が整ってからやろう」という選択をしてしまいがちです。

しかし完璧なタイミングなんて来ないものです。
分からないタイミングを図ったりせず、常に今が行動するタイミングだと考えましょう。

まとめ:すぐ行動しよう

【まとめ】
・チャンスを掴む人、成功する人はすぐに行動するひと
・早く行動できる人は機会を活かすことができる
機会損失を避けることで成功確率をあげる。
・先延ばしにするとより労力がかかる。(エメットの法則)
常に今が行動するタイミング

投資や資産形成をはじめた人が「もっと早くはじめればよかった」と言っているのを本当に良く聞きます。今まで機会損失してたことに気が付くんですよね。
始めてみて分かることがたくさんあるので、是非行動してみてほしいと思います。

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